当社リバーベースの目の前「天竜峡桜街道」。天竜川沿いに約2キロに渡って約200本の八重桜(里桜:さとざくらとも呼ばれる。通常の桜より咲き始めが2週間ほど遅い。)が植栽されています。昨年より、根元すべてに、プラグの差し込み口が付いた電源設備を一つずつ設置しており、午後7−9時にライトアップされ、綺麗な桜の姿を浮かび上がらせています。
昨日はなんと、気温25℃と夏日を記録!本日も晴天となりました。真夏と違い、現在の天竜川は水量豊富で、かなりエキサイティングなラフティングがお楽しみいただけます。天竜川には「水位標」または、「量水標」と呼ばれる川の水位を測る標識があります。他に、センサーで水圧を測ったり、超音波を利用したりして水位を自動的に測る方法もあります。当社では、このデータを毎朝確認し、ツアー内容を決定しております。
こちら南信州では、現在桜満開です!今年は例年より早い開花のようで、これも温暖化と関係あるのでしょうか。桜の開花日を含む生物季節の観測は、長期的な気候変動を測る指標として、重要なもので、桜開花予想を発表することにより、地球環境や気候変動への関心を高めることに繋げる目的もあるようです。なるほど。
いよいよ春の訪れが近づいてきました。川の水はまだ少し冷たいのですが、日の高くなる日中は心地良い日和となります。現在、今シーズン開始に向けて日々準備をしています。ツアー開始は4月10日(土)予定です。今シーズンも安全第一の精神で、皆様をお待ちしております!
スタッフ一同