そもそもラフティングって何?どんな感じ?
ラフティングとは簡単に言うと、強化ゴム製のボートで、川を下るスポーツアクティビティです。起源は1970年代アメリカのコロラドといわれています。現在はオーストラリア、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなどで大変人気があり、日本でも300年ほど前より、認知度が上がってきました。
ボートは6人〜10人乗りなど多種多様で、ハイパロンやPVCといった耐久性に優れた素材 ・・・ 要するに『とにかく頑丈!!』だということです。
ゴムボートとはいえ、空気がパンパンに入ったボートの硬さに驚く方もいるかもしれません。
長さは約4m、重量は約60〜70kg。少しくらい岩に衝突したくらいでは穴があいたり、破れたりはしません。
ボートが揺れる場所などでは、内側に張ってあるロープに掴まって体を安定させます。
漕ぐ道具=『パドル』です。
一番左からインストラクター用、お客様大人用、子供用です。ごく希に、ラフティング開始直前に手渡されたパドルを見て、「えっ!?私も漕ぐんですか?」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、ラフティングはパドルを手にした参加者が、エンジン代わりなのです!(実際は、流れているので、何もしなくても基本的には進みます。)
Q.少しくらいなら、漕ぐのをさぼってもばれませんか?
A.基本的にボートは漕ぎの弱い側へ曲がりますので、仲間にばれてしまう可能性があります。要注意です。
ヘルメット、ライフジャケット、防寒ウエア、シューズなど。
レンタルシューズ(300円)以外は無料でご利用いただけます。
当社では、気温の低い日には防寒ウエア、長袖ジャケットもございますので、女性の方は日焼け防止としてもご利用いただけます。
ヘルメット、ライフジャケットともに複数サイズ(子供用もあります)をご用意しております。体に合った装備がラフティングの第一歩です!
クロックスタイプのサンダルは、ジャストサイズ(きつめ)でないと、流されてしまう可能性があります。ご注意ください。大きめはダメ!
ラフティングは比較的新しいスポーツです。
当社をご利用いただくお客様の、約8割の方はラフティング未経験です。もちろん、とび抜けた運動神経も必要ありませんし、泳げなくても大丈夫です。ツアー開始前にはボートを利用して「安全講習」があります。ボートの座り方、揺れた場合の掴まり方、落ちてしまった場合の対処方法、投げられたロープの掴み方など、約20分弱の講習(準備体操含む)があります。ここまでくると、初めての皆さんの頭にも、なんとなくラフティングのイメージが浮かんでくると思います。
各ボートには、必ず1名のインストラクターが(最後部の左右どちらかに)乗船し、ボートを操船します。ボートは勝手に流れて進んでるように見えますが、実はそうではないのです!
ですので、原則的にはボートが横を向いたり、反対向きになったりすることはありません(わざと操作することはあります)。お客さんはインストラクターの「前こぎ!」「STOP!」「後ろこぎ!」などの合図に合わせてパドルを扱います。ボートが大きく揺れそうな場所では、「(ボートに)掴まって!」「しゃがんで!」などを使う場合もあります(もちろん事前に講習があります)。
プールや海の遊びとは違い、ラフティングでは「ライフジャケット」を着用します。もちろん安全のためのモノですが、安全を確保した状況下なら、それを利用して、川ならではの遊びができるのもラフティング!
深さのある安全な場所(足が着かないくらいの、十分な深さが無いと飛び込むのは危険)ならば飛び込むこともできるし、そのままぷかぷか浮いて流れて遊ぶこともできる。そういった意味でも、たっぷり遊べる、当社の一番人気ロングコース13kmは絶対オススメ!
動画で紹介 一番人気 最長13kmの当社ラフティングの魅力!
さあ、もうここまできたら、ラフティングに必要なのは、やる気だけ!
気の合った仲間、ご家族、カップルと広い範囲の方々に、お楽しみいただけるが当社のラフティング!また、当社では、小さなお子連れのご家族なども、安心してご参加いただけますよう、状況に応じて、ボートの通る地点の変更、不安な方にはインストラクターの側に座っていただくなど対応させていただいております。お気軽にご相談下さい。
ちなみに当社は5歳〜80歳までの健康な方でしたら、どなたでもご参加いただけます。