ラフティングの魅力=とにかく自然!だという事。実は、毎年川の地形は大きく変わっています。去年、中洲(陸地)だった場所が、今年は川になっているなんて事もあります。水量も毎日(毎時)異なっており、午前は小さかった波が午後のツアーには大きな波に変化している事もあります(当社では10分毎に水量をデータで確認しております)。人は自然に身を置くという行為自体に、大きな魅力を感じるのかもしれません。
大きな天候の崩れも無かった8月も過ぎ、9月となりました。夏の風物詩「入道雲」こそ見られる日は少々減ったように感じられますが、まだまだ夏です。同じ水遊びの海と川ですが、大きな相違点は「ベトベトしない!」。また、川の上では風も陸上とは異なり、非常に爽やか!9月の天竜川もまだまだお楽しみいただけますよ!
「友情」。共感や信頼の情を抱き合って互いを肯定し合う人間関係、もしくはそういった感情のこと。友達同士の間に生まれる情愛のこと。しかし、それはすべての友達にあるものではなく、自己犠牲ができるほどの友達関係の中に存在する。落としたって、ボートに上げてくれなくても『仲間』なのである。
いよいよ9月となりました。
こちら南新州も朝晩は涼しさを感じる季節となってきました云々・・と書きたいところですが、今年に限っては、まだそのような気配は無いようです。日中は連日の30度越えとなっており、言い換えれば「ラフティング日和」となっております。そうは言っても、関東、中京、関西などに比べ、湿度は低めですので、風が吹けば爽快さを感じることができるのも南信州の特徴です。
比較的川幅の広い天竜川ですが、後半の渓谷エリアにはいるとそれまでの約半分に。それに伴い流速も増し、波も大きくなります。大きな波にぶつかって、水しぶきを浴びるのがラフティングの醍醐味ですが、他のボートに比べ自分達のボートはあまり水が掛からない時も!あれあれ?そんな時は後で操船しているガイドの顔を見てみて下さい。「あれ?今、波はずしました?」とは絶対に聞かないで下さい。